65歳まで働き続ければ、老後は年金があるから安泰だ!なんとかなる!!
皆さんこんにちは。他人を当てにし続ける生き方がオワコンだと思うchibamaxです。
chibamaxは会社員時代~年金を300万近く納めていますが、現在貰える年金は30万程だそうです笑笑(いや笑えません)
今現在の年金制度は若者から搾り取った年金を老人に与えるだけの完全なるぼったくりシステムでしかありません。
老後2000万問題など、若者からは(主にネットで)不満しかあがってきません。
現実世界の日本の若者は大人しすぎますが…
そして今議論されているベーシックインカムは、全てが自己責任となる世界です。
国は毎月一定のお金を配る代わりに一切その他のサービスをやらないというものです。
そうなると年金や生活保護、国民皆保険制度は廃止される可能性が高いです。
となると今まで払ってきた年金はそのまま老人に食いつぶされるだけとなり完全に払い損となります。
(今でも既に払い損が確定していますが…)
株式市場が暴落した場合も年金が吹き飛ぶ可能性があります。
投資を行っていないほとんどの人には対岸の火事だと思いこんでいる人ばかりです。
しかしながらほとんどの人に関係してくる話で、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が運用している公的年金に21兆円超の損失が出ている可能性があるという事態が起きています。
まだ年度末までわずかな日数が残っているものの、今回の新型肺炎コロナウイルスによる影響で未曽有の損失を出してしまい、2019年の4~12月までの累計収益すべて失い、損失を出していることが見えてきてます。
まだ2019年度1~3月期の第4四半期は終わっていませんので、確定的なことは今年の6月以降を待たざるを得ない状況です。
しかし、とうとう年間トータルで運用原資を減らすという、まさかの事態になろうとしています。
2019年4~12月の第3四半期までの累計は日本株の株高、外国株の株高を背景に比較的好調な運用成績を残してきました。
GPIFの19年12月末の運用資産は169兆9900億円でした。
基本ポートフォリオ(国内債35%、国内株25%、外国債25%、外国株25%)通りに配分し、各資産のベンチマーク(株価指数や債券指数など)騰落率と同率の損失を出していたと仮定すると、現在の運用資産は148兆円程度まで目減りしたと試算できるのです。
損失は内外の株式だけで約15兆円、さらに債券でも約5兆出たとも言われています。
ここまで暴落が起きると、ほとんどの投資家は大損することとなりますが、それは自分の投資金で行っているものであり自己責任であるという言葉で片付けられます。
しかしながら公的年金は国民が支払った年金です。
他人のお金で投資を行うというのは言わばデモ口座で練習取引するようなものです。
さらにこの運用の実態は、日銀と一緒にGPIFもただ買い増すだけの機関投資家にはあるまじき“ド素人投資”のようにも見えます。
失っても人のお金であり、自分の資産が無くなるわけでもないので本気で運用しているのかも怪しいです。
これからの時代は、誰かがなんとかしてくれるという考え方で他人を当てにしていると痛い目を見る可能性があるのですね。
このブログを見ている方は、会社という存在に対して疑念を抱いている人がほとんどだと思います。
「死ぬまで会社のために尽くす人生から早く抜け出したい」
と考える人のためにも、まずは私自身が脱社畜を先行して行うことによって皆様に勇気を分け与えて行きたいと思っています。
応援よろしくお願いします。m(__)m
参考にしている書籍は「金持ち父さん貧乏父さん」です。
これは"人生の攻略本"だと言えます。
それでは今日はこの辺で。消えた年金!!
↑普段から脱社畜に関する記事を書いています。
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