無駄が多い?仕方ないだろ!決まりなんだから。決まりなんだからやるんだ。
皆さんこんにちは。仕事モドキで忙しいといってる大企業社員が多すぎて笑えないchibamaxです。
今回は大企業に数年間勤めている私自身の体験を中心にした記事となります。
大企業に就職さえしてしまえば、後の人生は安泰だと考える人は多いでしょう。
しかしながら職場や上司を選ぶことはできません。
自分の考えや意思には全く聞く耳をもたれず、人事部の命令通りの職場にしか就けません。
自分の思い通りの仕事はできないのが当たり前といった風潮によりやりたくもない仕事をやらされることになります。
好きなことでもない限りやりがいではなく、お金という人質のためにただ押し付けられたものを我慢してこなすだけです。
さらには仕事ではなく、仕事もどきなことばかりさせられ、利益に繋がらない無駄なことばかりをさせられます。
面倒な上に縛りだらけのメール
メールというものは出た当初は便利なものでしたが、今となってはもう時代遅れです。
挨拶など非常に面倒なものばかりです。
鳴り止まない無駄な電話
集中力まで削がれる上に他の人への取次電話ばかりで時間の無駄でしかありません。
今の時代、電話はメールは時代遅れでオワコンだとも言われています。
SlackやZoom、Teamsなどがビジネスコミュニケーションツールとして使われるベンチャー企業や海外企業に対して大幅に遅れを取っている状態です。
うちに会社では未だにFAXまで使っている始末です。
人権侵害でしかない強制異動
大企業では命令が上から一方通行に下されるだけです。
現場の声はほとんど上に届きません。
特に企業を弱体化させる無駄ばかりの定期的な人事異動によって、自分の意思は全く反映されない職場に強制転属させられてしまいます。
そんな状況でモチベーションが上がるはずもなく生産性の低下を招くだけです。
その上会社に対する批判的な発言はしてはいけないという、疑問を抱くことすら許されない独裁政治のような体制です。
本人の意思に反した強制移動、これは人権侵害でしかありません。
何をするにも上司の承認(サイン)が必要
自己判断で何事もできないように縛り付けられていることが多いです。
基本的に何をするにも上長の承認やサイン、ハンコなどが必要になります。
今の時代にサインやハンコは無意味でしかありません。
そして新しいことを始めるにしても、無駄な打ち合わせを入念に何時間もかけて行うことにより時間を大幅に浪費します。
無駄な打ち合わせが多すぎる
長時間の無駄な打ち合わせばかり行っています。
酷いものだと、偉い人と打ち合わせするための事前の打ち合わせなんて無駄なことまでやっています。
出来上がるのはジェネラリスト
大企業病というその会社特有の思考になることによってその会社に縛りつけになります。
会社内では高度なスキル持っていたとしても、会社を辞めてしまうと全く役に立たないものばかりです。
理不尽かつ人権侵害レベルの人事異動によって様々な部署をたらい回しにさせられます。
下手したらそういった異動先でも知識やスキルが全く役に立たなくなります。
そういった経験によって作られるのは、その会社でしか役に立たないジェネラリストです。
つまり会社を辞めてしまった場合、知識や経験が何の役にも立たなくなるのです。
これからの時代、大企業は絶対安泰というのはもう古い考えになります。
大企業の唯一のメリットは倒産しにくいということでしょう。
しかし社員の首を切らない代わりに賃金アップに消極的という状況はいずれ破綻するものです。
将来的には早期退職を促したりリストラせざる負えない状況になってくるかと思われます。
大企業に入るために勉強するというのは大昔の話です。
海外の大企業ならまだしも、日本の大企業に入るメリットはほとんどありません。
自分のやりたいことにマッチしていても好きな仕事ができるとは限らないのが大企業の落とし穴なのです。
それどころか上からの命令には全く逆らえないシステムに、ほとんど上がらない賃金で安定した収入が得られるという以外ほとんどメリットはありません。
成果に応じた給料というのは幻想に過ぎず、実態は年功序列に応じた給料アップてす。
近年では高度なスキルを持った新卒に多額の報酬を与えるという企業がでてきていますがそれは日本国内に限った話であり、海外の大企業であればその数倍の賃金が支給されます。
つまり優秀な人材は全てGAFAMなどの企業に就職してしまうのです。
このブログを見ている方は、会社という存在に対して疑念を抱いている人がほとんどだと思います。
「死ぬまで会社のために尽くす人生から早く抜け出したい」
と考える人のためにも、まずは私自身が脱社畜を先行して行うことによって皆様に勇気を分け与えて行きたいと思っています。
応援よろしくお願いします。m(__)m
参考にしている書籍は「金持ち父さん貧乏父さん」です。
これは"人生の攻略本"だと言えます。
それでは今日はこの辺で。大企業病!!
↑普段から脱社畜に関する記事を書いています。
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