緊急事態宣言?可能な限り対応したいが、ハンコ使うので出社しないといけない。
皆さんこんにちは。予想通り出勤する社畜ばかりで呆れているchibamaxです。
緊急事態宣言が発令された今でも、一部区間では普段通り出勤する労働者によって満員電車が発生しているようですね。
ちなみに最初のセリフの引用元画像です。
ハンコ!?江戸時代か!!って言いたくなりますね。
もしかしたら何言ってんだという方と、これは仕方ないと思う方がいるかもしれません。
あり得ない話にも見えますが、日本の企業というものはトップダウン方式でしかなく、上からの命令は絶対になるのです。
決められたマニュアル通りのこと以外をやってはならないという、人に言われたことだけをせっせとやる人間が出世できる世界なのです。
どんどん新しい考えを出すクリエイティブな人材を求めている企業もありますが、それは一部のベンチャー企業に限られた話です。
おじいちゃん達が牛耳る古い大企業でそういった仕組みは全く整っていません。
そういった悪しき文化が残る会社が求めているのは会社の歯車なのです。
自分の考えを持った社員は必要とされず、言われた通りにしか動かない思考停止して定年まで働くマシーンを育てたいのです。
なぜそのような状態になっているかというと、その教育の過程は子供の頃から行われているからです。
学校の教育も特に意味のあることを教えるわけでもなく、大昔に決めたことを未だに教師がそのまま子供に教えるというものです。
疑問に持つことすら許されず、ただ先生の言うことだけを聞いて教科書を丸暗記する人間が優秀とされる世界です。
そのため現代の日本人はほとんどが思考停止してしまい、自分で考えることができない人間ばかりです。
労働者の社畜化を押し進めた結果、当然ながら他人に止められない限り何事もなかったかのように出社します。
本当にどうしようもない状態です。
残念ながらほとんどの大人は、人の言いなりに死ぬまで働き続けます。
一つの会社にいて歯車となってしまうと、集団思考・同調圧力によって自分の考えを持つことができなくなってしまいます。
自分の考えを持つためには、ブログやSNS・YouTubeなどで発信していく必要があると感じました。
ネットの人達の意見を見ていると、自分は思考停止した会社員だということ自覚することができ、人生を変えるためには行動しなければならないということが分かりました。
もし会社に言われるがままに満員電車に乗って通勤し続けて感染したとしても、会社は何の責任も取りません。
パワハラなどで自殺したとしても会社の社長が何の責任も取らないのと同じです。
会社が大好きで命を捧げてタダ働きでもいいという本物の社畜であれば構いませんが、ほとんどの人が自分の生活、つまり生き残るために仕方なく出勤しているのです。
ですが、生きていくために働いていくのに自分の命を危険に晒してしまうというのは矛盾している行為です。
この状況でも働かせようとする経営者は、労働者は給料が絶たれると生きていけないことを利用しています。
たしかに会社の運営が厳しくなってしまうこともありますが、それに関しては補助金を出さない国にも原因があるのです。
立場の弱い労働者を人として扱わない会社が存在しているのが日本なのです。
会社や上司の言うことばかり鵜呑みにしていては人生潰されてしまいます。
何度も言いますが、自分の頭で考えなければなりません。
人の言いなりになることは簡単で、言われるがままに働き続けることこそが甘えなのです。
人生の選択肢を他人に委ねてはなりません。
自分で決断するということこそが人生は豊かになるのです。
このブログを見ている方は、会社という存在に対して疑念を抱いている人がほとんどだと思います。
「死ぬまで会社のために尽くす人生から早く抜け出したい」
と考える人のためにも、まずは私自身が脱社畜を先行して行うことによって皆様に勇気を分け与えて行きたいと思っています。
応援よろしくお願いします。m(__)m
参考にしている書籍は「金持ち父さん貧乏父さん」です。
これは"人生の攻略本"だと言えます。
それでは今日はこの辺で。自主自粛!!
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