落ちてくるナイフを掴もうとすると大怪我するから今から投資なんてやるべきじゃない!!
皆さんこんにちは。降ってくるナイフや包丁を果敢に拾いに行って重症を負ってるchibamaxです。
現在も新型コロナウイルスは沈静化する気配を見せず、世界各地で感染拡大し続けています。
3/11には世界保健機関(WHO)がパンデミック宣言していますね。
そんな中株価はリーマンショックを超える勢いで暴落し続けています。
株を長期保有していると稀にこういった世界的事情に巻き込まれてしまいます。
順調に伸びてくれることを期待しているわけですが、必ず暴落は訪れます。
株は生き物であり、市場を通して売買されており価格は変動し続けます。
当たり前のことですが、いざ株価が下がると慌てふためいてしまいます。
株価は上下を繰り返しながら会社の成長とともに上がっていくものを分かっていても慌ててしまいます。
多少の下落は想定内と言えますが、自分の中で想定を超えて暴落したときが問題となってきます。
暴落によって株価はついこないだまでは考えられなかったくらいの安値となっており買うチャンスにも見えます。
以前、落ちてくるナイフを掴もうとする行為は相場への逆張りであり、とても危険な行為であると紹介しました。
落ちるナイフを掴むとは暴落時に積極的に株を買いにいく行為です。
暴落中の株は降ってくるナイフのようなものであり、それを掴もうとするのはとても危険なのです。
暴落には底がありますので、底に落ちてから拾い上げるのが安全だと言えます。
しかしながらどこが底なのかは誰にも分かりません。
もしかしたら掴んだところはかなり上層部であり、第二波、第三派の暴落がやってくるかもしれません。
株価が回復してから買うほうが良いという方もいますが、そこからでは大きく利益を伸ばすことが難しくなってしまうこともあります。
上昇し続ける株が存在しないように、下落し続ける株もありません。いずれ適正価格に戻ります。
しかし、やはり暴落時の押し目買いは損失が拡大することが多いです。
暴落中に買うということは大怪我覚悟で行かなければなりません。
2番底、3番底をありうる覚悟で落ち行くナイフを掴む必要があります。
全身で落ちてくるナイフを受け止める必要がでてきます。
そうやって掴んだ株を数年間保有することによって大きな利益に繋がってくることが多いのです。
長期のバリュー投資家にはそこまで我慢できる精神が必要になってきます。
一流の投資家が暴落時に資産を築いているのは有名な話です。
投資で儲ける方法は単純で、安く買って高く売ることなのです。
暴落は資産を増やすチャンスでもあるのです。
このブログを見ている方は、会社という存在に対して疑念を抱いている人がほとんどだと思います。
「死ぬまで会社のために尽くす人生から早く抜け出したい」
と考える人のためにも、まずは私自身が脱社畜を先行して行うことによって皆様に勇気を分け与えて行きたいと思っています。
応援よろしくお願いします。m(__)m
参考にしている書籍は「金持ち父さん貧乏父さん」です。
これは"人生の攻略本"だと言えます。
それでは今日はこの辺で。株式投資!!
↑普段から脱社畜に関する記事を書いています。
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