はいどうもこんにちは。
飛行機はダメだ。電車や船を使おう。鉄道会社や造船所とは何の関係もありませんよ?chibamaxです。
本日はスウェーデンの環境活動家であるグレタさんの輝かしい功績を紹介するというテーマです。
グレタさんといえば国連会議での演説が有名で、最近ではグレタさんの「満員電車を床に座ってドイツを移動中」ツイートに対して、ドイツ鉄道の「ファーストクラスのご利用ありがとうございます()」という返信が反響を呼んでいますね。
グレタさんについて
グレタ・エルンマン・トゥーンベリ (Greta Ernman Thunberg) さんは16歳のスウェーデンの環境活動家(環境少女)です。
2018年8月「気候のための学校ストライキ」と言う看板を掲げて、より強い気候変動対策をスウェーデン議会の外で呼びかける活動を行ったことで有名になりました。
国連気候変動会議(COP24)で演説したことは色んなところで反響を呼んでいます。
大西洋ヨット横断
2019年8月には英プリマス~米ニューヨークまで、太陽光パネルと2つの水中タービンを備えた全長18メートルの「マリツィアII号」と名付けられた自然界に廃棄物を排出しない"モナコのヨットクラブ「チーム・マリツィア」から与えられたレーシングヨットで"2週間かけて大西洋横断しました。(無論航海にはグレタさんのほか、4人が同行しています)
しかし航海によりヨットは損傷が激しく、スタッフは飛行機で往復し、さらに行きはヨットで同乗したヘルマン船長も飛行機で帰国しました。
グレタ氏の主張
グレタさん本人は「どの団体の一部でもない。完全に独立していて、私のやってることは100パーセント無償である」と発言されてますね。
どの団体の一部でもない(協力して貰ってないとは言ってない)ということですね。
子供を"自分の武器"として使い、目的を達成しようとする大人達にとってはとても都合がいいですね。そしてグレタさん自身もそれが分かっていて、利害関係の一致から批判から守ってくれる大人と手を組んでいる可能性もあります。
「彼女は国会演説で"論理に基づいた発言"ではなく"感情論で発言"している」などの指摘がありますが、そういった指摘は全て「子供を攻撃するな、恥を知れ」などと一蹴されます。
子供相手に攻撃・批判してはいけないという「弱者という立場」を利用した反論や意見を一切言わせないようにするという養護する周りの大人によって、弱者への同情という感情により理屈は吹き飛ばされてしまっています。
環境活動家のオジサンが全く同じ発言をした時、同じ感想を抱けるのか疑問です。
少女というだけで、論理的な話は関係なくなってしまい全て感情論になってしまっていますね。
ナイラ証言
弱い・可哀想な存在への同情や哀れみの感情を利用するやり方はとても有効的だと言えます。
これは1991年の湾岸戦争で国連軍がイラクとクウェートとの紛争に介入するきっかけとなった「ナイラ証言」でも使われています。
当時は誰もがその証言を信じていましたが、今では演技だったという説が定説です。
これは女性又は子供を利用したプロパガンダのいい例とされています。
昔からこういった手法で社会を動かそうとするのは常套手段とされてきました。
まとめ
- 環境ビジネス家の後ろ盾がある
16歳の少女がいきなり国連会議やレーシングヨットを貸与されることに疑惑の目を向けざる終えません
グレタ氏は環境問題をビジネス化することによって儲けている大人達に目をつけられて演説を頼まれている可能性があります
- 弱者という立場は利用されやすい
女性や子供といった立場の弱い「弱者」の言うことは例え証拠がなかったり、理屈が通っていなくても周りを納得させてしまう傾向があります
批判に対しては周りの大人達が理屈を無視して徹底的に反論します
- 論理的な思考で見る必要がある
子供・女性の演説に対して同情をいう気持ちから入るのではなく「本当に言ってることは正しいのか、理屈は合ってるのか」など周りに流されないように疑って見る必要があります
広告塔・プロパガンダに騙されてはいけないということですね
いかがでしたでしょうか?
グレタさんの主張する「100%自分の意思で誰とも組まずにやってる」は嘘だと言えるでしょう。
環境問題をビジネスとする団体のバックアップを受けている可能性が高いです。
そういった大人達の操り人形にされているだけかもしれません。
今後のグレタさんの活動に注目すべきだと言えます。
それでは今日はこの辺で。あでゅ~。