はいどうもこんにちは。
安いしおいしいから何時間も並んで食べにいこう。chibamaxです。
本日はお金と物と時間も相対的に見ようというお話です。
日本人は安くて質の良いものに目を奪われがちで、そのために多くの時間を犠牲にしている人が多いですね
日本人は時間を軽視する
ほとんどのお金と物ばかり見てしまっている気がします。
安くて良いもののためなら何時間でも並ぶという人が多いですね。
しかしその時間、無駄だと思いませんか?
時間はタダではありません。
日本には一日の10〜12時間を犠牲にして働いてる人がほとんどです。
通勤やランチタイムも会社のための無駄な時間だと言えますね。
時間という付加価値
ほとんどの物には時間という付加価値が付くことによって価値がついていると言えます。
原価は大したことのない食べ物には手間暇という付加価値が加わるために商品価値がついていますね。
それを食べるために何時間も並ぶことは更にその価値を上げていることになります。
並ぶ時間がもったいないと思えるか思えないかの考え方こそが、収入にも大きく変わってくると思っています。
ちなみに睡眠時間に関しては無駄ではありません。睡眠をしっかりとることによって仕事のパフォーマンスが上がるとも言えます。
時間と物をお金で買っている
原価自体は大したことのないものでも、ひと手間(加工)が加わることによって何倍もの価格で購入しています。
つまりその物よりも人件費、労働者の時間に対してお金を払っていると言えますね。
働くということは自分の労働力と時間を会社に売っているのです。
時間の大切さを考えた生活
有名店で食事をするための2時間も並んだとして、月に4回並ぶとそれだけで8時間ですね。
それは1日の労働時間に該当します。
1日働いてるのと一緒の時間を並ぶ時間に費やしてしまっていることになりますね。
食事4回分に「1日分の労働の価値はあるのか」と考えると本当にその価値はあるのか疑問ですね。
現代では並ばなくても美味しいお店はたくさんあります。
時間とお金と物を相対的に見ると、安くて美味しいお店に並ぶよりも、高くて美味しい店に並ばずに入るほうが実質得だと言えます。
考え方によっては安くて美味しいものを食べるために1日の労働時間を無駄にしているということですね。
まとめ
- 時間の大切さに気づいている日本人は少ない
何時間もかけて通勤することが「いかに無駄で愚かな行為か」に気づけている人は中々いませんね
- 時間を有効的に使うことによって生産性が上がる
ただ何もしない時間を作ってしまうことは人生を大幅に無駄にしていると言えます
並ぶ時間に限らず、通勤や移動時間は無駄なのです
時間を浪費することがどれだけ自分の利益に繋がっているのかを考える必要があります
- お金持ちほど時間を自分のために使う
お金を持っている人ほど無駄なところに時間は使わず、代わりにお金を使います
何もしない時間が多ければ多いほど貧乏人に近づいていくということですね
いかがでしたでしょうか?
どれだけ安くて良いものだとしても、時間や労力を度外視しては意味が無いですね。
時間とお金と物を相対的に見れるようになることがお金持ちへの近道だと言えます。