はいどうもこんにちは。
生活を変えたい若者はいきましょう。chibamaxです。
過去ブログ記事を動画にしてみました。(無音です)
今後は音声を入れることも検討しています。
本日は投票の仕組みについて考えていきたいと思います。
(いつも通り若者の投票率向上を目的とした記事になります)
選挙と言えば、近くの投票所(学校など)に券を持っていき投票箱に入れる形が主流となっていますね。
正直chibamaxもわざわざ日曜日に投票いくのは面倒という気持ちが大きいです。
ネット投票は囁かれるだけでいつになっても実装されず、不在者投票は健常者ではできない。周りの若い世代も皆投票にいく気はありません。
だからと言って若者が投票に行かなくなると自分の首をどんどん締めることになります。
なぜネット投票は実装されないのか?
・技術的問題
海外のエストニアという国では既に実装されており、PCやスマートフォンなどの端末から投票が可能です。
インフラの整備されている日本では技術的に難しいということはなさそうですね。
・信用性
本当に有権者本人が投票しているかが分からないという問題ですが、ぶっちゃけ現投票制度でもなりすましは簡単と言われてます。(犯罪なので皆やらないだけ)
ハッキングなどが指摘されますが、用紙を数える時の不正やミスを疑うのと一緒な気がします。
なので個人的にはネットにしたところで然程変わらないようにも思えます。
そして匿名性は投票所に行くよりも高いと思われます。
・投票率
いきなり全ての投票をネット投票に切り替えてしまうと、ネットの使い方の知らない人もいたりと投票率は大きく変わってくると思われます。
(特に高齢者は投票することができなくなるでしょう)
なので最初はネットと通常投票の併用という形になり、余計に費用がかかるというデメリットがあります。
そしてネット投票にしても若者が投票しないと無駄金を使うことになります。
(既に無駄金使いまくってる政治家ですが…)
個人的に一番の理由として考えているのは、
投票率が低いことにより今まで組織票で当選していた議員からの反対です。
(表立って反対はせず、政治に興味のなくなるような教育を子供にする)
投票率の低下によって議席を安泰にしていた政治家は投票率の向上を嫌うでしょう。
まとめると、
ネット投票は技術的には可能であるが、費用が余計にかかってしまう
投票率が向上しない場合、無駄金に終わる
組織票で当選してた議員は、投票率が上がると困る
安定した議席を得られてる議員は若者の選挙参加を嫌うので、ネット投票に対して積極性を示さない(と推測される)
いかがでしたでしょうか?
たしかに自分一人が行ったところで政党や政治家は変わりません。が、若者全体の投票率が上がるだけでも次回以降の政治家の活動が大幅に変わってきます。
前々から言ってますが、「若者の皆さんに投票に行ってほしい」という気持ちで書いています。今後もそれを促し続けたいと思います。
それでは今日はこの辺で。あでゅーす