はいどうもこんにちは。
埼玉県の投票率の低さは日本一ィィィィーーーー!(実際は42番目)chibamaxです。
本日は参議院埼玉県選出議員補欠選挙の候補者についてを記事にしたいと思います。
なぜなら今まで皆様に散々「とりあえず選挙行け」「候補者のことを調べてから投票しろ」「最悪白票でもいい」とか偉そうに言ってしまったからです(2人しかいないので楽だったkr…)
選挙に関する記事は過去にも何度かあげています。
目的は一貫して「若者の投票率向上」です。
さて今回の2人の候補者ですが、
「NHKをぶっこわーーす!!」や「不倫路上カー(自主規制)」で有名な、
NHKから国民を守る党の"立花孝志"氏
立花さんは元NHK職員で国民から無差別に徴収する受信料制度に反対し、スクランブル放送化の目標を掲げていますね。N国の党首でもあります。
突然参議院議員を辞職し、今回の補選に出馬する意向を表明しました。
無所属で元埼玉県知事の"上田きよし"氏
以前は民主党に、もっと前には自民党にも所属しており、衆議院選挙に3回当選した過去があります。政治キャリアは26年あります。
埼玉県知事歴は4度当選し、2003~2019年の間在任しておりました。
しかしその間埼玉県の投票率は過去最低を記録し続けており、県民の政治に対する関心が今現在も低下し続けています。(3/4が投票してない現実)
投票率が低いということは、それだけ少数派の組織票が通りやすくなるということですね。
何にせよ、投票率が低いことをいいことに、権力を握って美味しい思いをする人間がいるということです。(誰とは言いませんけどね)
以上2名の一騎打ちとなります。
そもそもなぜ、7月に参院選をやったばかりなのに補欠選挙を実施しているのか?
8月に埼玉県知事選があったことはご存知でしょうか?
その際に当選した"大野元裕"現埼玉県知事は元々参議院議員でした。
しかし6月に埼玉県知事への立候補を表明し、議員辞職願を8月に出しました。
(7月の辞職であれば上田きよしさんは参議院に立候補できない代わりに補選は行われず、数億単位の無駄な費用が抑えられたと言われており、立花氏もこれを指摘しています)
何が言いたいかというと、
大野元裕氏が議席を空けることにより、そこに上田清司氏が立候補。
という構図です。
これって、
「ただ議席入れ替えてるだけ」
と思いませんか?
(ソースはないので私には本当か分かりませんが、上田氏と大野氏の結託により「22億の税金の無駄遣い」とも言われています。台風19号の影響で30億超えるとも)
この辺についてはもう少し調べていきたいと思いますが、補選によって無駄な税金が使われていることは確かですね。
次に候補者二人についての情報です。
立花孝志候補
・消費税を5%に引き下げる。
消費が落ち込んで、景気が悪くなっている日本ではとても有効な手段ですね。
・YouTubeを積極的に利用した活動
立花孝志さんのYouTubeチャンネルはほぼ毎日更新を行っています。
これからの時代は情報統制されたテレビではなく、YouTubeを始めとした動画投稿サイトが主要なメディアに置き換わると言われていますね。
・NHKをぶっ壊す。
これは前から言われていることですね。要はスクランブル化させるというものです。
NHKに関しては記事にしておりますので、興味ある方はご覧ください。
・既得権益者にとっては厄介な存在
国の権力を思うがままに利用し利益を得ている存在・団体にとってはとても厄介な存在となりますね。
・問題発言が多い
やはり政権放送での「不倫路上カー(自主規制)」が問題ですよね。
たしかに話し方は上手いですが、あれを政権放送でやってしまっては今後が何でもアリになってしまいますよね。
その他にも二瓶氏に訴えられたりと少々やりすぎな部分もあるようです。
上田きよし候補
・憲法改正には前向き
改憲(論点はほぼ9条)に対して積極的であるため、自民党側につきそうとも言われています。(立花氏は改憲についてはどちらでもない)
・埼玉県知事16年間の実績
私は上田知事の任期期間埼玉県民でしたが、正直良くなったという実感はありません。
恐らく変化は全国的にも大差はないと思います。
確実に言えるのは埼玉県民の政治に対する興味が無くなったことですね。
・日本共産党との繋がりがある
機関紙しんぶん赤旗に祝電を送ったことがある。
(共産党、、、あっ、察し…)
・犯罪数と不登校児童数は減った
悪いことではないと思いますが、もっと先にやることがあると思うんですよね…
結局のところ、一番は有権者の皆さんには是非自分で調べて頂き、様々な情報からどちらに投票すべきかを見極めてほしいです。
立花孝志氏に関してはYouTubeチャンネルが存在しますので、今までの政治家に比べて考えなどが伝わりやすいと思います。
今特に若者の多い埼玉県民に求められているのは、投票率を上げることだと思います。
「投票か死か」
投票という与えられた権利を放棄するにより今後は益々権力を持たない大勢の県民が損をする時代になるでしょう。
何度も言いますが、1人で全てルールを決めてしまう王政や独裁政権に対するやり方として生まれたのが、国民一人ひとりが政治に参加できる民主主義です。
選挙権を放棄することは、人類が歩んで創り上げてきた歴史への逆行行為となります。
皆が選挙に行かなくなれば、権力者による独裁国家ができあがってしまうことなります。(法律は全て変えられ、選挙そのものが無くなることになります)
いかがでしたでしょうか?
どちらに投票するのも有権者の自由ですが、なぜ投票という制度があるのかを皆様には考えて頂きたいです。
それでは今日はこの辺で。アデュー!