はいどうもこんにちは。
「早くネットに投票してほしい、投票所行くのめんどくさい」と思っているchibamaxです。
以前、若者の投票率の低さについての記事を書きましたが、今回は前回説明しきれていない部分の補足をしていきたいと思います。
なぜこの時期に書くのかというと、
私が住んでいる埼玉県では参議院の補欠選挙が令和元年10月27日(日曜日)に行われます。
以下、埼玉県選挙管理委員会HP
なので是非埼玉県の若者には選挙に行ってほしいとの思いがあります。(特に投票率が低いみたいなので…)
埼玉県民に関わらず、全国の若者にもこれからの選挙に参加して欲しいという気持ちが伝わればと思います。
前回では若者の投票率の低さについて考察しましたので、今回は
◆若者の投票率を増やす方法
を考えてみます。
- 若者同士の声の掛け合い
まず周りの知り合いに声をかけてみる(理解してくれるか分かりませんが)今の私のように、YouTube・Twitter・ブログなどで問題提起・選挙参加を促す。
政治家が何を言っても皆胡散臭かったり金に汚い人間だと思いこんでいたりするのであまり効果はなさそうですからね。
(正直私もそんなイメージしかないです)
- 政治家が若者向けの大きな政策を打ち出す(若者に対して超不利な政策を打ち出すほうが現実的)
デンマークでは学生(大学生?)に対して毎月10万円が支給されるそうです。
そのため若者の投票率や政治へ関心はとても高いそうです。
- 投票に行くことを法律で定める(行かないと罰金)
オーストラリアでは選挙参加は義務となっています。そのため当然ながら投票率は高く、国民の思いが政治に反映されやすいそうです。
- 若者の好きな物と選挙がコラボ
例えばアニメのキャラが広報するとかですかね?(台湾では大統領を萌キャラにしてたり…)
個人的には人気YouTuberに出馬・選挙参加への促しを行ってほしいとも思っています。
何にせよ、日々政府が悩んでいる内容でもあるので簡単には解決策は出てきませんね…
次に、
◆投票率が上がることにより期待できること
そもそも投票とは政治家に意見を投じることができるようなシステムであるため、
多くの若者の願いに答える政治になることが期待できます。
- 少子高齢化対策
出生率が減って今の若者は子供に興味がないとか言われ初めていますが、その理由として金銭面が大きいと思います。
子育て支援に予算が回されることにより、出生率向上が望めます。
- 低賃金の改善
現在物価上昇に対して全く上がらない若者の賃金に対しての対策も行われるようになると見込まれます。特に正社員増加や高賃金会社の減税等に力を注いでほしいです。それにより更なる出生率の向上・経済の拡充・将来への期待が大きくなる等メリットだらけです。
- 教育改革
日本の教育予算への配分はとても少ないです。(他の先進国と比べて低い)
教育内容の考察についてはいずれ記事にするつもりですが、問題点は予算の低さにもあると思われます。(というかどうでもいい学校行事とか潰して選挙の大切さをちゃんと教えr…ゴホンゴホン)
若者が直面する問題は政治に関することばかりなので、全ての悪循環の原因は…
若者が選挙に行かないことが原因
とも言えます。
民主主義は国民主導であるべきはずが、投票という権利を放棄することにより政治家に都合の良い独裁政治を許してしまっていることになります。
正直、今の政治家は若者に対して無関心なので興味が沸かないもの当然、せっかくの休日に投票所にわざわざ行くもの面倒です。「自分が一票入れたところで何も変わらない」というのが皆さんの本音だと思います。
ですが投票率の低いことで得する少数派の団体も存在します。そのような輩達が政権を握ってしまっては若者は愚か日本人のための政治はやらなくなったりと、更なる社会の悪化も考えられます。(日本共産党のこととは言ってませんよ?)
もし、自分の考えに近い政治家がいなければ、最悪白紙のまま投票してもらっても大丈夫です。白紙は無効票となりますが、投票にはカウントされます。
さらに投票に値する政治家がいないという意見が伝わることにもなります。
何より、若者が政治に興味を持つことにより政治家の公約や過去の活動について知ることが大事だと思っています。
私自身も元々選挙には行かない派の人間でしたが、色々勉強するうちに政治に興味が出て今では若者の投票率向上に貢献したいと思っています。
いかがでしたでしょうか?
色々書きましたが、まとめるとやはり、
『若者には選挙に言ってほしい』
この一言に尽きます。
今まで全く興味の無かった人にもこの現状と事実を知って頂けたら幸いです。
それでは今日はこの辺で。あでゅ~~