お久しぶりでございます。
bot作りに夢中で更新サボってましたchibamaxです。
最近の若い世代(自分も20代ですが…)の投票率と政治への関心の低さが気になったので記事を書いていこうと思います。
若者が選挙に行かなくなると何が起きるかというと、
政治家は高齢者向けの政策ばかり打ち出すことになり、国の予算のほとんどは若者のために使われなくなっていきます。俗に言うシルバー民主主義です。
その他にも様々な弊害がでてきます。
なぜそのようなことになってしまうのかというと…
政治家は選挙で当選しなければ意味がないので、当然投票率の高い世代にアピールする必要があるからです。
以下の図は最近までの世代別の投票率のグラフです。
20代は30%近く、逆に60代は70%を超えています。
(最近では10代も投票することができましたが、それでも若い世代は50%を切る低さです)
現在の政治は高齢者向けの政治となっており、国家予算のほとんどは若者に使われていません。若者の生活は改善されず、賃金も低いまま年金も受け取れない。どんどん自分の首を締めていくこととなります。
そして政治に興味のない国民から選ばれた政治家が力を注いで仕事をしてくれるとも思えません。
そもそも投票率が低いと一部の人間のみで当選してしまう可能性が高くなってしまいます。個人的には組織票による共○党の当選は避けたいところです。
今時わざわざ投票所に行くもの面倒なので、早くネット投票できるようにしてほしいものですが…
まとめると、政治に興味が無くても投票にだけは行ってほしい。
投票率が上がれば政治家は若者に有利な政策を打ち出してくれるかもしれない。
できれば、ネットで政治家がどのような政策を行おうとしているのかを調べてから投票して欲しいですね。
それでは今日はこの辺で。アデュー!